ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1972年製造 ・Ref.1007 ・Cal.1570(ハックなし) ・素材(ステンレススチール)

ロレックスのスタンダードモデルとして人気の高いオイスターパーペチュアル、自動巻きです。グローバルスタンダードとなったロレックスの名声を確立した3大要素、オイスター、パーペチュアル、クロノメーター。このベーシックモデルは当時のロレックスの技術と先進性を語る傑作です。このモデルは自動巻きのRef.1007、エンジンターンドベゼルのモデルです。飛行機のエンジンを模したといわれるエンジンターンドベゼルはその精悍さから非常に人気が高く、多くのファンに愛されています。ダイヤルは光沢のあるブラックカラー。ゴールドプリントのレアバリエーションです。インデックスはアプライトのロングバトン。バーハンドとのコンビネーションは視認性も良く飽きのこない端正なフェイスです。搭載ムーブメントは自動巻きキャリバー1570。精度と耐久性のバランスがとれたパーペチュアルの最高傑作と名高いムーブメントです。赤色のギアは1500番台のムーブメントではじめて搭載されたリバージングギアで、それまでの精度の不安定さを解消した当時の傑作。パーペチュアルを完成させたこのギアは敬意をこめて真紅に染められたとされています。エクスプローラーやサブマリーナなどにも多く搭載され、脈々と受け継がれている最高傑作のムーブメントです。リューズは5.2mmのスモールクラウン。ブレスレットはバックルが王冠タイプの3連リベットブレス。コマの両サイドに鋲(リベット)がついた人気のブレスレットで、ともに同年代を過ごしたアンティークブレスレットになります。エンジンターンドベゼルのこのモデルは雰囲気のある時計ですので、現行品では感じられないアンティーク感のあるものをお探しの方にはぴったりではないでしょうか。アンティークの入門機としても最適ですが、イヤミのないシンプルな時計ですので、商談やデートなど、ここ一番の大切なシーンで大人のダンディズムを演出してくれることと思います。

【操作方法】自動巻き、手巻きも可能です。スクリューリューズです。リューズの締め込みを解除するとゼンマイの巻き上げができます。リューズを引くと針が動いて時刻調整ができます。調整後はリューズの締め込みを忘れずに行って下さい。 ダイヤルは目立つシミなどもなく良い状態をキープしています。インデックス・針の夜光は経年変化しています。ケースは軽いコキズ、ヤセがありますが、目立つダメージはなく良好な状態です。アクリル風防はコキズ、線キズがありますが特に視認性には問題ありません。ブレスレットは3連リベットブレス(REF.7205、FF.60)、12コマ。最大18.5cm前後です。スレと軽いコキズ、軽い伸びがあります。

付属品はありません。

日差はタイムグラファー計測で±30秒以内に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかもしれません)。ラグ幅19mm、ケース径は約34mm(リューズ含まず)、縦(ラグ端からラグ端まで)約39mm、厚さ約11.5mmのメンズサイズです。