ロレックス エクスプローラー1 Ref.1016 後期モデル 1972年 マーク1ダイヤル 3連ハードブレス仕様 ROLEX EXPLORER [ 代行おまかせコース ]・RG-2600
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製造年代・ムーブ
・Ref.1016 ・1972年製造 ・Cal.1570 ハック付 ・素材(ステンレススチール)
アピールポイント
ロレックスを代表するスポーツモデル、エクスプローラー。1953年に登場したこの探検家(エクスプローラー)モデルは抜群の耐久性と視認性の良いシンプルなデザインをベースにいくつかのデザイン変更を行いながらロレックスの代名詞となっています。とりわけ、このRef.1016は1963年〜1988年まで製造されたロングセラーモデルでヴィンテージロレックスの代表格として近年価格が高騰しているモデルです。本品は1972年製造のRef.1016。ケースバックにヒストリックマークが入った最終モデルでCal.1570にハック機能を搭載した後期モデルにあたります。昨今アンティークロレックスのスポーツモデルは大変希少価値が高く、入手困難となっている人気モデルの一つです。ダイヤルはマーク1。1967〜74年頃にかけて採用されていたマットダイヤルの初期バージョンです。ダイヤルトップのクラウンロゴは職人の手のひらをモチーフにしていますが、年代によってもバリエーションがあり、こちらはカエルの手のようなフロッグフットと呼ばれる仕様となっています。搭載ムーブメントは自動巻きCal.1570。精度と耐久性のバランスがとれたパーペチュアルの最高傑作と名高いムーブメントです。赤色のギアは1500番台のムーブメントではじめて搭載されたリバージングギアで、それまでの精度の不安定さを解消した当時の傑作技術。パーペチュアルを完成させたこのギアは敬意をこめて真紅に染められたとされています。エクスプローラー以外にも多くのスポーツモデルに搭載された現在へと続く最高傑作のムーブメントです。ブレスレットは3連ハードブレス。抜群の強度を誇る人気のブレスレットです。シンプルで精悍なエクスプローラーはプライベートはもちろん、商談などのビジネスシーンでも嫌味なくお使いいただける時計です。お探しの方も多いかと思いますのでこの機会にお求めください。
コンディション
【操作方法】自動巻き、手巻きも可能です。スクリューリューズです。リューズの締め込みを解除するとゼンマイの巻き上げができます。リューズを引くと針が動いて時刻調整ができます。調整後はリューズの締め込みを忘れずに行って下さい。 ケースはスレとコキズ、若干の磨きヤセがあります。ラグの刻印は薄く判読不能です。ブレスレットは3連ハードブレス(Ref.78360 FF.580)。12コマ、最大18.5cm前後です。スレと軽いコキズ、軽い伸びがあります。プラスチック風防は一部に軽いコキズ、線キズがありますが、コンパウンドで磨ける程度で現状でも特に視認性には問題ありません。ダイヤルは軽く経年変化していますが、特に目に付くシミ、キズなどはありません。夜光は経年変化によりクリーム色に美ヤケしています。針は新夜光です。
付属品
付属品はありません。
精度・サイズ
日差はタイムグラファー計測で±30秒以内に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は20mm。ケース径は約36mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約44mm、厚さ約12.5mmです。