ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1940年代製造 ・Ref.4463 ・Mov.17石 手巻き ・素材(ステンレススチール)

1927年ロンドンの記者メルセデス・グライツがドーバー海峡を15時間かけて泳ぎきった際に左腕につけられていたオイスターケース。過酷な環境下にあっても正確に時を刻み続けたロレックスの伝説となった名シーンでもあります。このモデルはビンテージロレックスの「ソーラーアクア」です。謎めいたロレックスのペットネームの中でも極めて珍しい希少モデルになります。まだロレックスの表示はダイヤルにもありません。OYSTER WATCH Co.の刻印が刻まれたケースバックを見てもロレックスとしての名声を得る前の古き良き時代を感じさせる逸品です。ダイヤルはブラウンカラーに焼けて程よいヴィンテージ感がでています。当時のプリントやミニッツサークルも綺麗に残っています。全数字の夜光インデックスは焼けています。時分針はこの年代に良く見られるペンシルハンドです。ケースはSSオイスターケース。リューズはアンティークな「PATENT+OYSTER」表記です。資料的な価値もあるかと思います。コレクションとしてもおすすめの一品です。

ご委託品です。スクリューリューズ。近年のオーバーホール歴は不明ですが、リューズの巻き上げも軽快で精度も問題ありません。ムーブメントもきれいな状態を保っています。ダイヤルはさすがに経年変化していますが、きれいに焼けて歴史を感じさせるよい雰囲気です。ケースは軽いコキズ、研磨痩せがありますが、打ち傷などは感じられません。裏蓋にイニシャルの彫り込みがあります。シリアルは若干薄くなっています。ベルト・尾錠は社外品でやや使用感があります。

本体のみで付属品はありません。

日差はアンティークのため±1分程度です。ラグ幅は18mm。ケース径は約33mm(リューズ含まず)、縦(ラグ端からラグ端まで)約42mm、厚さ約11.5mmです。