ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1954年製造 ・Ref.6284 ・Cal.645(自動巻き) ・素材(ステンレススチール)

ロレックスのスタンダードモデルとして人気の高いオイスターパーペチュアル、自動巻きです。グローバルスタンダードとなったロレックスの名声を確立した3大要素、オイスター、パーペチュアル、クロノメーター。その先駆けとなったこのベーシックモデルは当時のロレックスの技術と先進性を語る傑作です。このモデルはRef.6284、自動巻きモデルのオイスターパーペチュアル、通称セミバブルです。大振りなオイスターケース、ふっくらとしたケースバックが特徴のヴィンテージモデルです。バブルバックから始まった自動巻きは現在の高性能モデルへと進化していきますが、その過程でローターの大型化や全回転式の採用など多くのバージョンアップを施してきました。このセミバブルもその歴史を語る上では欠かせない一品と言えます。ミドルケースはSSのオイスター。ダイヤルはアイボリーカラーでギョウシェ加工の高級感のある文字盤です。クサビ型のアプライトインデックス、アルファハンドとのコンビネーションで視認性も良く、端正なフェイスです。ブルースチールの秒針が良いアクセントになっています。搭載ムーブメントは初期型の自動巻きキャリバー645。第2世代1000番台ムーブメントへと続く第1世代パーペチュアルの後期モデルです。もちろん日本ロレックスではすでにメンテナンス受付終了のムーブメントになりますが、パーツを豊富に保有している一般修理店などでは問題なくメンテナンスできます。リューズはロレックスのクラウン。ベルトは社外製のクロコ、このモデルによく似合っています。所有欲を満たす、コレクション価値の高いヴィンテージ時計です。

【操作方法】自動巻き、手巻きも可能です。スクリューリューズです。リューズの締め込みを解除するとゼンマイの巻き上げができます。リューズを引くと針が動いて時刻調整ができます。調整後はリューズの締め込みを忘れずに行って下さい。 【外観】文字盤は全体的に薄い焼けがあります。目立つシミなどはありません。ケースは経年のコキズ、少し磨きやせがあります。ラグ内側の刻印は確認できます。風防は軽いコキズ程度です。特に視認性には問題ありません。ストラップは特に使用感はありません。

付属品はありません

日差はタイムグラファー計測で±30秒程度です(実装時は多少の姿勢差はあるかもしれません)。ラグ幅19mm、ケース径は約33.5mm(リューズ含まず)、縦(ラグ端からラグ端まで)約40mm、厚さ約13.5mmのメンズサイズです。