ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1965年前後製造 ・S/N.12xxxxx ・Ref.6427・Cal.1215 手巻き ・素材(ステンレススチール)

希少なアンティークロレックス、手巻きのメンズサイズです。精密なムーブメントを水気や不意の衝撃から守るために開発されたオイスターケースやねじ込み式のリューズ、スクリューバックなど、ロレックスの高価で質の高いパーツをふんだんに使用したこのオイスターモデルは、1950〜70年代のロレックス黄金期を支えた人気の高いモデルです。本品はシンプルなシルバーダイヤルのヴィンテージ手巻きモデルです。インデックスはアプライトのクサビで当時の職人のセンスの良さを感じさせます。ハンドはこの年代に良く見られたリーフハンドです。デザイン性に優れ個人的にも最もアンティークらしさを感じさせてくれるバリエーションと思います。ベゼルは人気のエンジンターンドベゼルです。飛行機のプロペラを模したとされる放射状のスリットが入ったベゼルでダイヤルを一回り大きく感じさせます。搭載ムーブメントは手巻きキャリバー1225。60年代後期から搭載されたロービートのキャリバーで手巻きロレックスの名機とされる安定性、耐久性に優れたムーブメントです。ブレスレットは3連のリベットブレス。コマの両サイドに鋲(リベット)がついた人気のブレスレットで、ともに同年代を過ごした廃盤のブレスレットになります。アンティークの入門機としても最適ですが、イヤミのないシンプルな時計ですので、商談やデートなど、ここ一番の大切なシーンで大人のダンディズムを演出してくれることと思います。

リューズの巻き上げ感も軽快で、精度も問題ありません。ダイヤルは特に目立つ大きなシミなどはありません。針は微細な経年変化がありますが特にサビなどは出ていません。ケースは経年の軽いコキズがありますが、大きなアタリキズ等はありません。ブレスレットはロレックスの3連リベットブレス(REF.7205、FF.60)。バックルは巻きブレス用のものが装着されています。13コマありますのでバックルアジャスターで18〜19.5cm前後まで対応できます。やや伸びがありますが、キズは少なめです。

社外ボックスが付属します。

日差はタイムグラファー計測で±30秒以内に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅19mm、ケース径は約34mm(リューズ含まず)。縦(ラグ端からラグ端まで)約41mm、厚さ約9.5mmのメンズサイズです。