ロレックス 激レア 赤シードゥエラー Ref.1665 マーク3ダイヤル ヴィンテージ 垂涎のメンズモデル 溝なしブレス仕様 ボックス&日本ロレックスOH関連書類付き・RG-1645
製造年代・ムーブ
・Ref.1665/0 ・1970年製造 ・S/N.31xxxxx ・Cal.1570(ハック機能つき) ・素材(ステンレススチール)
アピールポイント
ロレックスを代表するスポーツモデルとして人気の高いシードゥエラー、サブマリーナの上位機種としてフランスの潜水専門会社コメックスとの共同開発で誕生しました。ロレックスの深海への飽くなき挑戦が生み出した最強のマリンモデルです。後年ロレックスはニューモデルとしてディープシーを発表。それに伴ってこのシードゥエラーは廃盤となり、価格が急騰、市場からは徐々に姿を消しました。特に赤色で表記されたロゴを持つ「赤シード」は1stモデルに僅かに存在する激レアモデルとして知られています。手に入れることはもとより目にすることも非常に難しくなっています。深海で作業するプロダイバーのために開発され高い水圧にも耐えられるように分厚ケースやサイクロップレンズのないサファイアクリスタル風防など耐圧のためのさまざまな工夫が施されたハイスペックモデルとなります。ケースサイドには大型のヘリウムエスケープバルブが装備され、実に2000ft=610mの防水性能を誇ります。ダイアルはマットブラック。下部の赤表記にはサブマリーナの上位機種として「SUBMARINER 2000」の赤表記も入っているのが特徴です。メルセデスハンドとのコンビネーションは視認性も抜群です。搭載ムーブメントは自動巻きCal.1570。精度と耐久性のバランスがとれたパーペチュアルの最高傑作と名高いムーブメントです。赤色のギアは1500番台のムーブメントではじめて搭載されたリバージングギアで、それまでの精度の不安定さを解消した当時の傑作技術。パーペチュアルを完成させたこのギアは敬意をこめて真紅に染められたとされています。ブレスレットはダイバースーツ用のエクステンションリンクを装備した3連のオリジナルハードブレス。耐久性に優れた無垢タイプのコマで構成された屈強なブレスレットになります。2007年当時の日本ロレックスOH明細・保証書、および直近の見積り書付きで安心の一品です。今後も価格高騰は必至のヴィンテージモデル。お目にかかる機会も少ないかと思います。価値あるタイムピースを所有する楽しみを味あわせてくれる一品です。
コンディション
ご委託品です。自動巻き。スクリューリューズ。手巻も可能です。ローター・リューズの巻き上げ感も軽快で精度も問題ありません。ダイヤル・針の夜光とも均等にアイボリーカラーにヤケています。すでに発光は致しません。ダイヤル11時側の縁にルーペレベルでのごく微細な経年劣化がありますが、その他は特に目立つシミなどはなく良い状態をキープしています。ルミナスは光ります。ミドルケースは以前に交換されているということですが、以前はオリジナルのシリアルがそのまま使われていたようです。ケースバックも交換されておりストレート表記ではありませんが、オリジナルと同じ球面タイプで16660などとは異なりフラットな面がありません。軽いコキズ程度で目立つ傷はありません。またエッジも綺麗にたっており、ヤセをほとんど感じさせません。ドーム風防は微細なコキズ程度です。ブレスは3連フリップロック式ハードブレス。溝なしです。10コマで、17.5cm程度です。画像のクレーター柄のヴィンテージボックス(内箱・外箱)、日本ロレックスのOH明細(2000年頃)、見積書/納品書/OH保証書(2007年)、見積書(2017年)が付属します。
付属品
画像のクレーター柄のヴィンテージボックス(内箱・外箱)、日本ロレックスのOH明細(2000年頃)、見積書/納品書/OH保証書(2007年)、見積書(2017年)が付属します。
精度・サイズ
日差はタイムグラファー計測で±10秒程度に収まっています(ご使用環境によっては多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は20mm。ケース径は約40mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約47.5mm、厚さ約16.5mmです。