Artistic ROLEX ミュージアム

Artistic ROLEX Museum

バブルバック

■自動巻の誕生とバブルバック

1933年、ロレックスが世界で初めて誕生させた自動巻ムーブメントは従来の手巻きムーブメントに360度回転するローターを乗せた構造でした。

この新しいムーブメントはオイスターケースには収まるものの、ローターの厚みによってケースバックを閉じることができず、特殊なケースバックを用意する必要がありました。

ラウンドした泡のようなケースバック。これがバブルバックの由来です。

1933年~1955年にかけてオイスターパーペチュアルとして様々なフェイスデザインのモデルが登場しました。

ディティールを楽しむロレックスの文化はここから始まったと言っても過言ではないでしょう。

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