ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1956年製造 ・Ref.6558 ・Cal.1040 自動巻き ・素材(ステンレススチール)

誰もが認めるキングブランド、ロレックス。精密なムーブメントを水気や不意の衝撃から守るために開発されたオイスターケース、スクリューバック、ねじ込み式のリューズなど、ロレックスの先進性と高い技術で生み出されたパーツによって時計はタフな環境でも使用できるツールへと進化しました。以来このロレックスのスタイルがスタンダードな腕時計の形として今日まで受け継がれています。高価で品質の高いパーツを採用したこのオイスターモデルはロングセラーとなり、ロレックスの黄金期を支えた人気の高いモデルです。このモデルはRef.6558、1950年代製造のヴィンテージモデルです。ダイヤルは経年変化によってシャンパンカラーになっています。アプライトのバーインデックス、ドルフィンハンドのシンプルなフェイスです。クロスラインのプリントが良いアクセントになっています。搭載ムーブメントは自動巻きキャリバー1040。トゥルービートと呼ばれるクオーツのような1秒毎の運針を行うステップセコンド機能を搭載したムーブメントです。本品については残念ながら通常の自動巻きの運針方法になっていますので、おそらく過去のメンテナンス時にステップセコンド機能を外したものかと思います。ステップ運針を維持している個体は非常に少ないかと思います。リューズはロレックスのクラウン付リューズ。ベルトはブラウンカラーのクロコベルト、SS尾錠が装着されています。現行品では感じられないアンティーク感のあるものをお探しの方にはぴったりではないでしょうか。商談やデートなど、ここ一番の大切なシーンで大人のダンディズムを演出してくれることと思います。

ローターの回転、リューズの巻き上げ感も非常に軽快で、精度も問題ありません。ダイヤルは全体的に一様にいヤケ、スポットがでています。特に目立つ大きなシミなどはありません。ケースは経年のスレコキズ、研磨痩せがあります。ベルトは少し使用感があります。尾錠はSSです。OH時に風防も新品交換されています。

付属品はOH明細(2020年3月)です。

日差はタイムグラファー計測で±30秒以内です(実装時は多少の姿勢差はあるかもしれません)。ラグ幅19mm、ケース径は約34mm(リューズ含まず)、縦(ラグ端からラグ端まで)約42mm、厚さ約12mmのメンズサイズです。