ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1964年製造 ・Ref.7928 ・Cal.390(自動巻き) ・素材(ステンレススチール)

ロレックスのディフュージョンモデルとして生まれたチュードル。ロレックスのテイストをちりばめたチュードルのスポーツモデルにはロレックスの各モデルに対応するラインナップがあります。中でもサブマリーナはロレックスとは異なる数々のサイズやバリエーションがあり、チュードルを代表する人気モデルとなっています。標準防水機能200m、オイスターケースやねじ込み式リューズなど、ロレックスのサブマリーナと機能的にもほぼ同等のスペックを持ちながら微妙なマイノリティが存在する・・・その謎の多さが多くのマニア心理をくすぐる所以なのでしょう。このモデルはチビバラがプリントされたRef.7928。チュードルサブマリーナの初期モデルで近年は市場でほとんど見かけなくなってしまった大変希少なモデルです。チビバラとメルセデスハンドのコンビは60年代を代表するサブマリーナの特徴です。ダイヤルはマットブラックでミニッツマーカーがサークルラインとなっているヴィンテージスタイルです。シルバープリントのロゴ、夜光ドットのアワーマーカーの端正なフェイスです。搭載ムーブメントはCal.390。当時はバルジュー製の高品質ムーブメントが採用されていました。半世紀を経過してもなお正確に時を刻み状態良く残っている希少個体になります。ベゼルはベーシックなブラックカラー。ねじ込み式のリューズにはロレックスの7mmトリプロックリューズ。裏蓋には「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」の刻印が入っています。ドーム風防のなめらかな曲線が大変良い雰囲気です。NATOストラップが装着されていますがよく似合っています。初期型のバラサブは市場ではまず登場しない希少モデル。価値あるタイムピースを所有する楽しみを味あわせてくれる一品です。

ご委託品です。ローター・リューズの巻き上げ感もよく、精度も問題ありません。ダイヤルは少し経年変化していますが、特に目に付く大きなシミなどはありません。文字や目盛りの消えなどもありません。夜光は秒針のみトリチウムかと思いますが、全体的に均等に焼けています。針の夜光は薄めのクリーム色、時針に剥落があります。針もやや経年変化しています。ケース・裏蓋は全体的に経年の軽いスレやコキズがありますが年代を考えても状態は良好です。裏蓋の刻印も綺麗に残っています。ベゼルは10時付近に線傷があります。動作はスムーズです。ベルトはNATOタイプ。未使用品をおつけしています。

本体のみで付属品はありません。

【日差】タイムグラファー計測で±30秒程度です(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。【サイズ】ラグ幅20mm、ベゼル径は約39mm。縦(ラグ端からラグ端まで)約47.5mm、厚さ約14.5mmのメンズサイズです。