ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1963年製造 ・Ref.7928 ・Cal.390(自動巻き) ・素材(ステンレススチール)

ロレックスのディフュージョンモデルとして生まれたチュードル。ロレックスのテイストをちりばめたチュードルのスポーツモデルにはロレックスの各モデルに対応するラインナップがあります。中でもサブマリーナはロレックスとは異なる数々のサイズやバリエーションがあり、チュードルを代表する人気モデルとなっています。標準防水機能200m、オイスターケースやねじ込み式リューズなど、ロレックスのサブマリーナと機能的にもほぼ同等のスペックを持ちながら微妙なマイノリティが存在する・・・その謎の多さが多くのマニア心理をくすぐる所以なのでしょう。このモデルはチビバラがプリントされたRef.7928。チュードルサブマリーナの初期モデルで近年は市場でほとんど見かけなくなってしまった大変希少なモデルです。チビバラとメルセデスハンドのコンビは60年代を代表するサブマリーナの特徴です。ダイヤルはブラックカラーでミニッツマーカーがサークルラインとなっているヴィンテージスタイルです。搭載ムーブメントはCal.390。当時はバルジュー製の高品質ムーブメントが採用されていました。半世紀を経過してもなお正確に時を刻み状態良く残っている希少個体になります。ベゼルはベーシックなブラックカラー。ねじ込み式のリューズにはロレックスの7mmリューズ。裏蓋には「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」の刻印が入っています。ドーム風防のなめらかな曲線が大変良い雰囲気です。ブレスレットはバックルが飛び出し王冠タイプの3連リベットブレス。コマの両サイドに鋲(リベット)がついた人気のブレスレットで、ともに同年代を過ごしたアンティークブレスレットになります。初期型のバラサブは市場ではまず登場しない希少モデル。ここ数年で拝見した同モデルの中でも最高クラスのコンディションですのでコレクションとしてもオススメの一品です。

ご委託品です。ローター・リューズの巻き上げ感もよく、精度も問題ありません。ダイヤルはミラーの艶が無くなっていますが状態よく経年変化しており、文字などのかすれや消えもありません。夜光はトリチウムで針ともに均等に焼けています。剥落などもなく非常によい変化をしていると思います。ケース・裏蓋は全体的に経年の軽いスレやコキズがありますが年代を考えても状態は良好です。裏蓋の刻印も綺麗に残っています。ブレスレットは3連リベットブレス。USタイプの11コマ。最大19.5cm前後です。少し伸びがあります。

付属品はありません。化粧ボックスに入れてお届けします。

【日差】タイムグラファー計測で±30秒以内に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。【サイズ】ラグ幅20mm、ベゼル径は約39mm。縦(ラグ端からラグ端まで)約47.5mm、厚さ約14.5mmのメンズサイズです。