ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1980年代後期製造 ・Ref.94210 ・Cal.7750 ・Ser.26xxxx ・素材(ステンレススチール) ・ハードブレス(Ref.78360 FF.589 10コマ)

ロレックスのコスモグラフ・デイトナをリスペクトしたチュードルのハイスペッククロノグラフ。タイガー・ウッズの登場とともに日本にチュードル旋風を巻き起こした代表的なモデルです。このモデルは初期のクロノタイム。モンテカルロとカマボコケースの79シリーズの中間にあたるRef.94210です。カマボコケースが特徴の旧型で79170の前身ブラックカラーの回転ベゼルを装備しています。精悍なブラックダイヤル、ホワイトカラーのインダイアルとのコンビネーションは本家手巻きデイトナを思わせる風貌です。ケースはサイドが切り立ったいわゆる「カマボコ」タイプ。肉厚なケースによって重厚な印象です。インダイヤルは12時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置に永久秒針をレイアウト。もちろん動作・帰零も正常です。3時位置のデイトは初期モデルの特徴であるフチありのバリエーションとなります。搭載ムーブメントはバルジュー7750。多くの自動巻きクロノグラフに搭載された信頼性の高いムーブメントです。リューズはロレックスのトリプロック。ブレスはチュードルの人気3連ハードタイプ。裏蓋の刻印は「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」。ロレックスとの親和性の高かった時期の刻印です。デイトナの面影をストレートに表現したチュードルの傑作です。

【操作方法】ベゼルは両方向に回転します。スクリューリューズです。リューズの締め込みを解除するとゼンマイの巻き上げができます。リューズを1段引くとデイトのクイックチェンジ、2段引くと針が動いて時刻調整ができます。調整後はリューズの締め込みを忘れずに行って下さい。クロノグラフは右上ボタンでスタート・ストップ、右下でリセットします。動作・秒針の帰零は正常です。ストッパーを解除してご使用ください。故障しやすい機構ですので不要な作動は極力控えて下さい。ダイヤルは目立つダメージを感じさせない良好なコンディションです。ケースは軽いコキズ程度で良好な状態を保っています。ブレスレットは10コマで最大17cm程度です。別途社外ブレスレットが付属しています。その他付属品は社外ボックス、OH明細(2025年5月)です。

付属品はありません

日差はタイムグラファー計測で±30秒程度に収まっています(実装時は多少の姿勢差を感じることがあるかと思います)。ラグ幅は20mm。ケース径は約40mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約48mm、厚さ約15mmのメンズサイズです。