ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1967年製造 ・Ref.1601 ・Cal.1570(クイックカレンダー無し ハック機能無し) ・素材(ケース:ステンレススチール、ベゼル:WG)

ロレックスのスタンダードモデルとして人気の高いオイスターパーペチュアルデイト、自動巻きです。グローバルスタンダードとなったロレックスの名声を確立した3大要素、オイスター、パーペチュアル、クロノメーター。そしてデイトジャスト機能を搭載したこのベーシックモデルは当時のロレックスの技術と先進性を語る傑作です。このモデルはRef.1601、ベゼルはホワイトゴールドのフルーテッドベゼルです。1967年製のヴィンテージモデルで、文字盤はブラックミラーダイヤル。ゴールドレターのギルトダイヤルで大変希少な文字盤です。さすがに半世紀を経過した個体ゆえに全体的にヤケ・劣化が出ていますが、この個体ごとに異なる経年変化こそがミラーダイヤルの醍醐味でもあります。インデックスはアプライトのロングバトン。バーハンドとのコンビネーションで視認性もよく端正なフェイスです。搭載ムーブメントは自動巻きキャリバー1570。精度と耐久性のバランスがとれたヴィンテージパーペチュアルの傑作ムーブメントです。赤色のギアは1500番台のムーブメントではじめて搭載されたリバージングギアで、それまでの精度の不安定さを解消した当時の傑作技術。パーペチュアルを完成させたこのギアは敬意をこめて真紅に染められたとされています。エクスプローラーやサブマリーナなど多くのモデルに搭載され、脈々と受け継がれている最高傑作のムーブメントです。ブレスレットはロレックスの5連ジュビリーブレス。バックルの両サイドにカットが入ったアンティークタイプで、各コマは巻き板で構成されています。中央3列が鏡面仕上げ、両サイドはサテン仕上げのドレッシーなブレスレットです。製造から半世紀を経過するビンテージモデルですが、現在でも現役で問題なく動作しているところはやはりロレックスならではかと思います。資産的価値も高いロレックスのコレクション品。時の流れを感じる、貴重な一品。あなたの日常にクラシックな趣を添えてくれると思います。

【操作方法】自動巻き、手巻きも可能です。スクリューリューズです。リューズの締め込みを解除するとゼンマイの巻き上げができます。リューズを引くと針が動いて時刻調整ができます。デイトは針を回して調整します。調整後はリューズの締め込みを忘れずに行って下さい。 ダイヤルは全体的にヤケ、劣化があります。8時付近に強めの劣化があります。ケースはスレと軽いコキズ、少し痩せがあります。打ち傷などはありません。ブレスレットは5連ジュビリーブレス(REF.6251H、FF.55)、21コマ、最大19cm前後です。軽いコキズ程度、少し伸びがあります。付属品はありません。

付属品はありません。

【日差】タイムグラファー計測で±30秒程度に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。【サイズ】ラグ幅20mm、ケース径は約35.5mm(リューズ含まず)。縦(ラグ端からラグ端まで)約43.5mm、厚さ約12mmです。