ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1984年製造 ・Ref.90800 ・Mov.2783 自動巻き ・素材(ステンレススチール)

人気のチュードル 自動巻きモデルです。ロレックスのディフュージョンブランドとして知られるチュードル。ROLEXの創始者『ハンス・ウィルスドルフ』がイギリスでの販路拡大のために立ち上げたロレックスのサブブランドです。オイスターケースやねじ込み式リューズなどロレックスのパーツを流用し、優雅なスタイルとクオリティを継承し、ロレックスにはないさまざまなモデルが存在することからも多くのファンに支持されているブランドです。このモデルは自動巻きのプリンスオイスターデイト。特徴はその大振りなケースにあります。通常、チュードルのメンズモデルはケース径33～34mm前後が一般的なサイズになりますが、こちらはケース径38mm、ラグ幅20mmの一回り大きなサイズでカマボコ型の特徴あるケースになります。ダイヤルトップのロゴは70年代、ハンスの没後から変更された 盾マークです。中央から放射状に微細なヘアライン仕上げを施したダイヤルは目立った経年変化もなく綺麗な状態を維持しています。アプライトのバーインデックス、こちらも大振りの夜光入りハンドなどアンティーク感を残しつつも古さを感じさせないデザインです。搭載ムーブメントはコート・ド・ジュネーブとペルラージュ仕上げされた高性能ムーブメント、ETA製で精度はお墨付きです。リューズはロレックスのクラウンリューズ。また裏蓋には「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」の刻印が残っています。アンティークの入門機としても最適ですが、イヤミのないシンプルな時計ですので、商談やデートなど、ここ一番の大切なシーンで大人のダンディズムを演出してくれることと思います。

【操作方法】スクリューリューズです。リューズの締め込みを解除するとゼンマイの巻き上げができます。リューズを1段引くとデイトのクイックチェンジ、2段引くと針が動いて時刻調整ができます。調整後はリューズの締め込みを忘れずに行って下さい。ダイヤルは微細な経年変化がありますが、目立つダメージはありません。ケースは軽いスレ程度できれいな状態を維持しています。ベルト・尾錠は社外品。このままでも使用できますが、やや劣化がありますのでお好みのものに付け替えてご使用いただくとよろしいかと思います。

付属品はありません。

日差はタイムグラファー計測で±30秒程度に収まっています(実装時は多少の姿勢差を感じることがあるかと思います)。ラグ幅は20mm。ケース径は約38mm(リューズ含まず)、縦(ラグ端からラグ端まで)は約48mm、厚さ約11.5mmのビッグサイズです。