ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1969年前後製造 ・Ref.1002 ・Cal.1570(ハックなし) ・素材(ステンレススチール)

ロレックスのスタンダードモデルとして人気の高いオイスターパーペチュアル、自動巻きです。グローバルスタンダードとなったロレックスの名声を確立した3大要素、オイスター、パーペチュアル、クロノメーター。ロレックスの高い技術力と先進性、ベーシックで完成されたスタイルは世代を超えて愛され続けています。1961年製造の何とも味わい深いヴィンテージダイヤルのロレックスです。ダイヤルはブラウンカラーのモザイク調ダイヤルです。経年変化によってヴィンテージ感のある雰囲気になっています。太めのバーインデックス、バーハンドとのコンビネーションで視認性も良く、端正なフェイスです。搭載ムーブメントは自動巻きキャリバー1570。精度と耐久性のバランスがとれたパーペチュアルの傑作ムーブメントです。赤色のギアは1500番台のムーブメントではじめて搭載されたリバージングギアで、それまでの精度の不安定さを解消した当時の傑作技術。パーペチュアルを完成させたこのギアは敬意をこめて真紅に染められたとされています。エクスプローラーやサブマリーナなど多くのモデルに搭載され、脈々と受け継がれている最高傑作のムーブメントです。リューズはロレックスクラウン付の5.3mmリューズで刻印も確認できます。ブレスレットはロレックスの3連カシメブレス。巻き板タイプのシンプルなブレスレットです。ともに同年代を過ごした廃盤のブレスレットになります。いささか流通量が多くなりすぎたデイトジャストと違い、アンティーク パーペチュアルは希少な存在ですので、大衆化されていないモデルをお探しの方にもオススメかと思います。

自動巻き。手巻きも可能です。スクリューリューズ。ローターの巻き上げ感も軽快で、精度も問題ありません。ダイヤルは全体的に経年変化してスポットが出ていますが、良い雰囲気に変化しています。ケースは経年のスレとコキズ、ややヤセがありますが、目立つ打ち傷などはありません。風防はプラ風防で線傷がありますが、視認性には問題ありません。【ブレスレット】3連巻き込みブレス(Ref.7835-19、FF.257)12コマ、最大19cm前後です。スレとコキズ、やや伸びがあります。

本体のみで付属品はありません。

日差はタイムグラファー計測で±30秒程度に収まっています(ご使用環境によっては多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は19mm。ケース径は約34mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約39mm、厚さ約11.5mmのメンズサイズです。