ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1967年製造 ・Ref.7928 ・Cal.390(自動巻き) ・素材(ステンレススチール)

ロレックスのディフュージョンモデルとして生まれたチュードル。ロレックスのテイストをちりばめたチュードルのスポーツモデルにはロレックスの各モデルに対応するラインナップがあります。中でもサブマリーナはロレックスとは異なる数々のサイズやバリエーションがあり、チュードルを代表する人気モデルとなっています。標準防水機能200m、オイスターケースやねじ込み式リューズなど、ロレックスのサブマリーナと機能的にもほぼ同等のスペックを持ちながら微妙なマイノリティが存在する・・・その謎の多さが多くのマニア心理をくすぐる所以なのでしょう。このモデルはチビバラがプリントされたRef.7928。チュードルサブマリーナの初期モデルで近年は市場でほとんど見かけなくなってしまった大変希少なモデルです。チビバラとメルセデスハンドのコンビは60年代を代表するサブマリーナの特徴です。約半世紀を経過してもなお正確に時を刻み状態良く残っている希少個体です。ムーブメントはCal.390。当時はバルジュー製の高品質ムーブメントが採用されていました。ベゼルはベーシックなブラックカラー。ねじ込み式のリューズにはロレックスのクラウンマーク、裏蓋には「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」の刻印が入っています。ドーム風防も肉厚で立ち上がりのないなめらかな曲線が大変良い雰囲気です。ブレスレットはサブマリーナ用のロレックス3連フリップロックブレス。ブレスレット単体でも高額で取引されています。初期型のバラサブは市場ではまず登場しない希少モデル。コレクションとしても大変オススメの一品です。

この10数年間、オーナーの手元でほぼ使用されずにコレクションされていた良個体です。ローター・リューズの巻き上げ感もよく、精度も問題ありません。ダイヤルは軽い経年変化があり薄い焼けがあります。インデックスの夜光は剥落しています。針は夜光の後盛りがあります。ケース・風防は全体的に経年の軽いスレやコキズがあります。ラグ内側に削り痕があります。全体的に年代を考えても状態は良好です。裏蓋の刻印も綺麗に残っています。ブレスレットはロレックスの3連ハードブレス(Ref.93150、FF.580)11コマ、最大18.5cm前後です。軽い伸びがありますが、傷は少なめで刻印も綺麗な良品です。

付属品はチュードルのヴィンテージボックス(内箱、外箱)、ロレックスの修理明細書(2003年当時)です。

【日差】タイムグラファー計測で±30秒以内に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。【サイズ】ラグ幅20mm、ベゼル径は約39mm。縦(ラグ端からラグ端まで)約47mm、厚さ約14mmのメンズサイズです。