ロレックス ROLEX バブルバック Ref.3131 14KPG 金無垢ケース オールアラビア インデックス アイボリーダイヤル・RG-2215
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製造年代・ムーブ
1946-1955年製造 6thモデル ・Ref.3131 ・Mov.Cal.NA 9-3/4HUNTER 自動巻き ・素材(14金無垢ピンクゴールド)
アピールポイント
世界で初めて完成された自動巻き機構を搭載しアンティークロレックスの代表として位置付けられる「バブルバック」。アンティークを極めし者はバブルバックへ行き着くといわれるほど、アンティークウォッチの深淵に位置づけられるモデルです。ほどよく膨らんだケースバック、さまざまなバリエーションを持つダイアルやハンドなど、古き時代を感じさせる風格をまとったバブルバックは多くのファンに愛されている不朽の名作。半世紀の時を経て蘇る「THE VINTAGE」と呼べるモデルです。このモデルは1946年から1955年にかけて製造されたバブルバックの最終型モデル。バブルバックのオイスターパーペチュアルとしては6度目の改良となる最終型ムーブメントNA(9-3/4HUNTER)を搭載しています。それまでの8-3/4HUNTERのモデルよりも大型化したため、テンプも大きくなり精度が格段に向上した完成度の高いムーブメントです。それゆえ、この最終型モデルが最もバブルバックと呼ぶにふさわしいフォルムを描き出しているとさえいわれています。ダイヤルはマットアイボリー。インデックスはオールアラビアのアプライトインデックス、細身のゴールドハンドとのコンビネーションです。リューズは「ROLEX + OYSTER」のゴールドリューズ。この当時にのみ使用されていたヴィンテージのスモールクラウンです。様々なデザインの変遷があったこの時代特有のリューズとなります。こうしたディティールを楽しめるのもバブルバックをおいて他にはないでしょう。ベルト・尾錠は社外製です。現存する個体数は少ない雰囲気のある時計です。商談やデートなど、ここ一番の大切なシーンで大人のダンディズムを演出してくれることと思います。
コンディション
ご委託品です。ローターの巻き上げ感も非常に軽快で、精度も問題ありません。バブルバックは巻き上げ効率が悪くローターのがたついているものをよく見かけますが、こちらは非常に軽快な動きをしています。ダイヤルは全体的に薄いくすみ感がありますが、目立つシミなどはなく程よいヴィンテージ感があります。ケースは軽いヤセ程度です。風防は特に目につく傷などありません。装着のベルト・尾錠は社外品です。
付属品
付属品はありません。
精度・サイズ
日差はタイムグラファー計測で±60秒以内に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は17mm。ケース径は約32mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約39mm、厚さ約12mm、総重量42gです。