ロレックス・チュードル 機械式時計の通販サイト ローズガーデン

・1930～40年代頃製造 ・Mov. 15石(手巻き) ・素材(ステンレススチール)

希少なアンティークロレックス、オイスターケースの手巻き時計です。オイスターケースがロレックスを代表するケースとなる前の1930～40年代頃のヴィンテージモデルになります。ダイヤルには「ROLEX」のロゴはなく、オイスター社である「OYSTER」のプリントと後のチュードルとなる「TUDOR」のプリントが描かれています。当然、現存するものは非常に少なく、大変貴重なアンティーク時計といえます。文字盤はシルバーカラーの4分割ダイヤル。全数字のインデックス、ミニッツサークルに夜光ハンドなど、何ともアンティーク感のある端正なフェイスとなっています。リューズはヴィンテージ仕様の「PATENT OYSTER」。こうしたヴィンテージモデルは現存するものも少ないですが、存在しても良いコンディションのものはほとんどありません。画一化された現行品では味わえないこうしたディティールはアンティークならではの醍醐味です。風防はドーム型のプラスチック風防。装着のベルトは社外品ですが、ヴィンテージのクロコベルトが装着されています。ロレックスコレクターの方にはたまらない一品かと思います。所有欲を満たす一品です。

ご委託品です。手巻き。スクリューリューズ。リューズの巻き上げも軽快で精度等ムーブメントの状態は問題ありません。ダイヤルは経年変化によるヤケと変色がありますが、年代を考えても良い保存状態であったと思います。針は一部夜光の変色等があります。ケースはスレとコキズ、打ち傷等があります。スクリューバックケースにはシリアル番号、リファレンスとともに初代オーナーのものと思われる彫り込み文字があります。風防はプラスチック製のドーム風防です。ベルトは社外品でやや使用感があります。

本体のみで付属品はありません。

日差はタイムグラファー計測で±60秒程度に収まっています(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は15mm。ケース径は約31mm(リューズ含まず)、厚さ約11mmのボーイズサイズです。